自然と親しむ | ふれあい牧場蔵王ハートランド

蔵王連邦を背景に
のびやかに広がる七日原の草原は、
東京ドームの約20倍(約100ha)もあり、
大いなる大自然の懐ならではの
清らかな水と空気・気候と
土壌に恵まれた母なる大地です。
のどやかに草を食む牛たちの姿は
平和そのもの。
高原を渡る風も爽やかに、
ゆっくりと時が流れるふる里です。

蔵王・七日原の四季

七日原の春は遅く　桜の開花も４月下旬…　蔵王の山にも残雪が多く宮城、山形間を走る蔵王エコーラインの開通の頃には、冬の間牛舎にいた牛たちも牧草地へ放されていきます。

すっかり蔵王の残雪も消え、爽やかな風が心地よい七日原の夏。青々と育った牧草地で伸びやかに牛たちも過ごしています。

七日原の秋の訪れは早く、10月下旬には、蔵王の紅葉も見頃となります。牛たちも長い冬籠りの準備となります。

蔵王の山からの冷たく重い風が厳しい七日原の冬。牛たちも牛舎の中で春が来るのを待ちわびています。春は、出産の季節…新しい仔牛たちに会うのが、今から楽しみです。